
Introduction
2021年11月1日より、取締役COOとして株式会社ハイボールに参画させていただきました金山駿太です。
実質フルコミで働いておりましたので”正式に”という言葉を使わせていただきます。
今日はハイボールを知ってくださっている方への挨拶となぜこの会社で働くのかを綴っていこうと思います。
ざっと読みで構いませんのでお付き合いくださると幸いです
Story
1.なぜハイボールに入るのか?
今日まで1年半ハイボールやその仲間と仕事をしてきました。

ハイボールに身を置き、覚悟を決めて働きたいと思えた理由を記します。
1-1.モノづくりの楽しさ
僕は大学卒業後、4年間山口県で教員をしていました。

とても充実した時間でしたが、結果としては4年間で辞めることになりました。教員という仕事が好きでしたし、本気で教育と向き合いました。
今思うとかなり生意気な御託を並べて退職を決意したことを覚えています。明確に何かをしたいと思って辞めたわけではありません。しかし、どこか自分の現状に満足しておらず、新しいことに挑戦してみたいという気持ちが強かったのだと思います。
そんな状況の中、縁もあって一緒に仕事をさせていただくことになりました。ハイボールは新しいプロダクト開発の最中で、最高に盛り上がっていました。ローンチの瞬間に立ち会うこともでき、未だこの世にないモノを新たに創り出すことのおもしろさと感動を味わうことができました。

当たり前ですが、プロダクトの先には人がいること、そして何より僕らの作ったプロダクトを通して幸せになる人を見ることができたことは大きな成功体験となりました。

現在では業務が変わり、クリエイターに対してYouTubeなどのSNSマーケティングを支援する事業に関わっていますが、あの時の思いを良い意味で引きずっています。とにかく新しいことをすることが楽しいし、それによって誰かが幸せになるのであればそんなに幸せなことはありません。ハイボールではコンテンツ作りを通して、日々たくさんの脳汁を出すことができています。
1-2.自分のGood!をアップデート

ハイボールの仲間と過ごしていると、もっと自分も人にやさしくなろうと思わされることがあります。フルコミは6人とまだまだ小さな会社ですが、尊敬できる人間ばかりです。ハイボールには天才はいませんが、気合の入ったいいやつが揃っています。
他人の幸せを自分の幸せに
大切な人の大切な人を大切にする
ハイボールのミッションステートメントの中の2つです。
毎日が戦いのスタートアップではどうしても能力至上主義になってしまいそうな瞬間があります。しかし、そんな環境にあっても、人の中に生かされている存在であることが身体に染みついている人は言動や行動がぶれないことを仲間の姿から感じることができます。自分の中のGoodが日々アップデートされていく気持ちよさを体感することができ、自分の未熟さを感じさせてくれるくらい最高の仲間と仕事ができています。これからもそんな仲間を募り、優しくて強い会社をつくっていきたいと思っています。

1-3.視座
ハイボールのMISSION
日本から世界を代表する会社を創る
『世界獲りますよ』会社発足当初からslackでbot化されている言葉です。ただただ視座が高いだけ…。でも、そのだけが大切だということにハイボールで気づかされました。1年半前は想像もしていませんでしたが、今では売上の一部が$になりつつあります。会社の未来を見たいし、一緒に創りたいと本気で思えるようになってきました。
来年度中には海外オフィスを新設する予定です。海外支部を作ることで視座は確実に上がるし、世界を代表する会社を創るという果てしないミッション達成に近づくためには必要なアクションだと思っています。馬鹿にされるくらい高い視座で、夢を語ることのできるハイボールが僕は好きです。
2.ハイボールはどんな会社か
今のハイボールを一言で言えば、クリエイター支援の会社です。コンテンツ作成に加え、アカウント運用も行い、YouTubeに渾身のコンテンツを投稿し続けています。
現在6つのYouTubeチャンネルを運用し、合計チャンネル登録者数は90万人を超えました。プラットフォーム事業など色々な事業にも挑戦してきましたが、結局僕らの強みは、覚悟なしでは入って来られない領域でコンテンツを作り続けることのできる気合いだと気がつきました。どんな領域であれ、満足し、幸せになってくれる人がいる限りコンテンツやサービスを作り続けていきたいし、その覚悟を持ち続けたいと思っています。

新しいことをすることは楽しい
ハイボールに入り、僕の思いは加速しています。
『お願いだから新しいことを始める時は連絡ください』
担当していただいている税理士さんにいつも言われてしまいます。そんなことを言われてしまうハイボールが好きだし、これからも税理士さんが困っちゃうくらい新しいことに挑戦していける会社でありたいと思っています。